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20091026仙台芋煮-烤秋刀
仙台芋煮-烤秋刀(跟標題相關之處,有魚)

薛錄事魚服證仙(訳)

2010/2/1

(526頁、7行目から)
薛少府は城の南の門を出ると、すぐに山の中に遊びに行った。ある山にやって来た。その名を「龍安山」という。山にはあずまやがあった。そこは隋文帝が息子の楊秀を蜀王に封じた時、ここにあずまやを建てて、「避暑亭」と名づけたのである。あずまやの前後と左右にはみなこんもりした林と高い竹があり、いつも四方から風が吹いて来て、太陽の光が全然届かない。そういうことで、毎年、夏になると、蜀王は避暑するために、賓客をのあずまやに連れてくる。果たして、なんと涼しくすがすがしい所だろう。少府はそんな涼しいあずまやを見ると、心がのびのびと心地良く爽快な気持ちになった。もし私が城から出なかったならば、どうして山にこのような所があることを知ろうか。ただ、私は青城県で主簿に長くついているのに、私でさえここに来たことが無い。私が思うにあの三人の同僚は此処のことをどうして知っていようか。いや、ない。他でもない彼らに通知をして、共にお酒を持って、避暑のための宴を開くに越したことはない。こんな名勝地があるのに、良い友達がいないのはあるべきものがないということで、全く残念なことだろう。

(531頁、8行目から)
その司戸吏(戸籍を司る役人)は言った:「ああ、怖い!そのような大きな魚、十斤以上あるではないか。」その刑曹吏(司法の役人)は言った:「なんと活きのいい金色の鯉だ!役所の後ろの庭にある緑漪池の中で飼って、鯉が泳ぐのをみるべきだ。塩つけにして食べてしまっては惜しくはないか。」少府は大声で言った:「お前達は、一日中役所で私に仕えている。たとえ私が魚になっても、お前達には私だと分かるはずだ。私を見てどうして立ち上がろうとせず、また上役に知らせに行こうしないのか。」その二人の役人は相変わらず、そこで碁をうち、少しも少府のことばが聞こえない。少府は思うに:「ことわざには「役人は怖くないが、役人がかかわり合ってくるのが怖い。」まさかお前たちを思い通りにではなくなったので、少しも怖がらないのだろうか。まさか私が城を出たこの数日の間に、私の地位が取り消されたのではあるまいか。しかし、たとえ地位をやめさせられても、離任の手続きをしていないので、結局のところまだ彼らを思い通りにできる。まず私は同僚と合った時、奴らを訴えて、彼らを皮が開き肉が裂けるまで打たせてやる。」皆さんはこの話をちゃんと覚えて、次回の説明を待ってください。
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